古材を譲り受けました

さてみなさん。
中谷工務店 一級建築設計事務所の中谷です。
いつもお世話になっている解体業者さんから古材を譲り受けました。
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築100年ほどの民家の床の間の材料だそうです。
樹種は欅(ケヤキ)と橡(トチノキ)です。
ケヤキは、弾力性と硬さを持ち合わせ、
耐久性のある材料で、古くから家の大黒柱や社寺建築などで用いられます。
玄関や床の間板、家具としてもテーブルの天板やタンスに使われます。
変わったところでは、もちつきの臼や太鼓の胴にも加工されます。
適度な弾力性のため、使い込むほどにつやや光沢が増し、独特の風合いを醸し出します。
トチノキも、ケヤキと似た性質の材木で、現在では銘木級の高価な木材となっています。
古い材料を見ていると楽しいですね。
大切な材料をいかに無駄なく上手に使うかの、細かい気遣いが見て取れます。
大変勉強になります。
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↑この写真ですが、
虫にやられているところを裏側にして使っています。
造作材としてこの傷み具合はダメですが、
この人工では出来ない自然な朽ち具合が、すごく魅力的です。
すごいプレミア感を感じます。
わざと見えるところにワンポイントで使ってみるのも面白いです。
このような材料を見ていると、当時の仕事を偲びつつも、
いろんな再利用のアイデアが浮かびます。
古材の歴史・風合いを受け継ぐように、大切に使いたいと思います。
奈良7人の建築家
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