リフォームアドバイス

今年の夏はガマンしない!この夏を快適安全に過ごすリフォームアイデア4選

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さて、みなさん。

永く心地よく暮らせる住まいづくりのスペシャリスト
NKプランニング株式会社(中谷工務店)中谷耕三です。

今回は、

今年の夏はガマンしない!
この夏を快適安全に過ごすリフォームアイデア4選

と題してお話しましょう。

夏の住まいの困りごと4選

今年も夏がやってきます。
最近では40度を超えることも普通になってきました。

上陸する台風も年々大型化している傾向にあります。

そんな夏だからこその住まいの困りごとといえば、

・日差しが強くて暑い!

・湿度が高くてムシムシする!

・エアコンの効きが悪くて光熱費が心配・・・

・大型化する台風に備えたい

といったところでしょうか。
夏だからこその困りごとを、
リフォームで解決してみませんか。

少しでも快適安全になってもらいたい気持ちから、
困りごと別オススメのリフォームアイデア
をご紹介しましょう。

日差しが強くて暑い!

シェードを使って日差し対策

夏の部屋の温度上昇を防ぐには、日差しを遮るがもっとも有効です。

昔の人の知恵で「すだれ」がありますが、

巻き上げが面倒だったり、使い続けると黒ずんできますよね。

そこで私がオススメしたいのがコチラ、

デザインもたくさん選べます(LIXILホームページより引用)

【 スタイルシェード 】です。

シンプルな形状の外付けの日よけですが、

太陽の熱をおよそ80%もカット※1して、

室温も最大でおよそ3度下がる結果が出ています。

シェードの有無は歴然の差!(LIXILホームページより引用)

※1一般複層ガラスの窓にスタイルシェードを使用した場合の性能です。
関連JISなどに基づき計測および算出した値であり、保証値ではありません。

夏の強い紫外線対策にも効果的

夏の強い紫外線は窓ガラスを通過してしまいます。

紫外線は、シミ・ソバカス・シワの原因にもなり、
さらに肌の乾燥や家具の色褪せの原因にもなります。

スタイルシェードは、
困りものの紫外線を最大99%カット
してくれます。

その他のオススメポイントとしては、
ひと窓あたりの取付時間もおよそ30分ほど、
選べるデザインもたくさんあります。

スタイルシェードで
夏の日差しと紫外線をシャットアウトしましょう!

湿度が高くてムシムシする!

夏の湿度をムシムシ感じるとき、
換気をすれば体感温度が下がり快適になります。

家の中に効率良く風を取り込むのが大切になります。

機械を使わずに風が自然に流れるように工夫することを、
【 創風 】と言います。

自然の力を利用した換気です(LIXILホームページより引用)

あたたかい空気は上に移動します。
風の入口を低く出口を高くすると、
風が吹かない日でも『温度差』によって風が通るようになります。

創風を考えて、
家の中の風通しを良くするには、
風の「入口」「出口」が必要です。

開口部は2ヶ所以上が理想です(LIXILホームページより引用)

そんな時に便利なのがコチラ、

玄関や勝手口のドアを「採風ドア」へ(LIXILホームページより引用)

【 採風タイプのドア 】です。

ドアの一部分が開いて風の出入口を作ります。

ドア自体を開けなくても風を通すことができます。

網戸もついていて虫も入らず、

ドアは閉まったままなので防犯上安心です。

エアコンの効きが悪くて光熱費が心配・・・

夏の暑い日にエアコンの効きが悪いのは、
窓に原因があるかもしれません。

窓ガラスが一枚板のものだと、熱は素通りしてしまいます。

断熱性能のある複層ガラスにリフォームすると、
窓からの熱に行き来は少なくなり、
エアコンの効きも良くなります。

窓ガラスに関しては、以前のブログ
家の住み心地を左右する、方角別窓ガラスの選び方

にて紹介していますので、
併せてお読みいただけると詳しくご理解いただけます。

 

窓の断熱性能を上げる方法はコチラがオススメ。

内窓で断熱性能UPして快適な住まい(LIXILホームページより引用)

 

【 内窓 】です。

文字の通り、内側に窓をもう一つ取り付けるもので、

ガラスの種類や窓枠の色も選べて、
部屋の模様替えにも最適です。

内窓の窓枠は樹脂製になるので、
結露が起きにくいのもうれしいですね。

内窓に関しては、以前書いたブログ
プチリフォームの定番!内窓リフォーム5つのメリット3つのデメリット

にて紹介していますので、
併せてお読みいただけると詳しくご理解いただけます。

大型化する台風に備えたい

ストレスのない雨戸にする

近年上陸する台風は、
年を重ねるごとに規模が大きくなる傾向があります。

特に窓は飛来物が当たってガラスが割れると
室内に破片が飛び散り大変危険です。

災害の備えは万全にしておきたいですね。

台風の雨風から窓を守るのに欠かせないのが

【 雨戸 】です。

雨戸リフォームでオススメなのがコチラ。

後付けできるのがとても便利なシャッターです(LIXILホームページより引用)

【リフォームシャッター雨戸】です。

いまある窓に外側から後付け出来て、
シャッターなので開閉のわずらわしさも減りますね。

いろんなバリエーションがあります(LIXILホームページより引用)

電動タイプ・採風タイプ・耐風タイプと種類も豊富です。
手軽に防犯性も高められるのも魅力ですね。

シャッター・雨戸が設置しづらい窓には

シャッター・雨戸が設置しづらい窓もおありかと思います。
そんなときは、
ガラスの間に特殊中間膜を挟み込んだ

飛来物が当たって割れてもガラスの破片が飛散しにくい

防犯合わせガラスは、ガラスが飛び散りにくいのです(LIXILホームページより引用)

【防犯合わせ複合ガラス】
をオススメします。

 

まとめ

1:夏の窓には【スタイルシェード】で日差しと紫外線をシャットアウト!

2:採風ドアで、ドアを開けずに風の出入口を作る

3:内窓で窓の断熱対策を!

4:リフォームシャッター雨戸でストレスのない台風対策を。

おわりに

いかがだったでしょうか。

夏の暑さも台風も毎年訪れるものです。

対策を施せばより快適で安全な住まいになります。

この機会に一度見直されてはいかがでしょうか。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

参考ホームページ:
LIXIL 夏の住まいの快適生活

 

 

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